WinImage は、ウインドウの画像を取得するツールです。次のような特徴があります。

(1) ウインドウの影を含めて取得できます。取得時には、下に影の背景用のパネルを敷くので、背景を気にする必要がありません。
(2) はみ出た右クリック・メニュー、ツールチップなど、重なったウインドウを含めて取得できます。
(3) 同一プロセスの複数ウインドウを同時に取得できます。
画像取得の他に次の機能があります。
(4) 色を採取して値(RGB、HSL、HSV、CMYK、XYZ、Lab、マンセル)(注) と色の名前を表示します。合致する色がない場合は、最も近い色の名前と違いの度合い(色差、既定では CIEDE2000)を表示します。色の名前の元となる色辞書は内蔵 4 種類と 3 つの任意に設定できる辞書を使用できます。

(5) 色を作成します。スライダーで色の値を調整したり、連続的に変化する色をまとめて作成します。連続的に変化する色を作成できます。

(6) 指定する 2 色の色差を求めます。

(7) 長さを測定します。ミリメートルやインチなどの他に、任意に換算係数を設定したり、地図などでの縮尺を読み取って設定し、換算して表示できます。また積算機能により、例えば、道のりを知ることができます。長さ測定の状態は保存復元します(中断できます)。

(8) QR コード、バーコードを読み取ります。
(9) QR コード、バーコードを作成します。

 

(注) XYZ は CIE 1931 XYZ、Lab は CIELAB:CIE 1976 L*a*b* 。マンセルは試験的機能。

 

更に詳しくは、説明書 WinImage.pdf (Box から表示) をご覧ください。

 

ダウンロード: WinImage (Vector サイトへ)   

リリース前の最新版は(最新情報)参照。

 

スクリーン・ショット:

 

キー I を押してアイコンで表示した例

 

重畳を設定して、はみ出た右クリックメニューを含めて取得した画像例

 

「色採取 RGB 16進値」例

 

色採取で「すべて」の項目を表示させた例

 

色作成

 

色作成: アイコンで表示、パレット 3、50 色表示、色調整数 4、HSV と XYZ 非表示、マンセル有効、の設定と、連色(連続して変化する色を作成)実行例

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

← 対象の場所、メモ、メモ・クリア、色更新日時
← 連色 RGB
← 連色 HSL 「近い」
← 連色 HSL 「遠い」
← 連色 開始、終了同色 HSL「遠い

 

 

 

測長: 長さを積算している時の例(単なる例で積算中の各点に意味はない)

 

拡大

 

回転

 

4 隅の角を丸める

 

QR/BAR 読み取り

 

QR/BAR 作成

 

リリースノート、変更履歴:

  2025/08/08 バージョン 2.3
  ・PIP 表示に影を付けられるようにしました。
  ・表示画像や画像の拡大、回転の値の保存復元は別ウインドウは対象外
    でしたが、保存復元できるようにしました(最後に閉じたものを保存
    します)。
  ・拡大率 100 % 以外のモニター環境で[PIP] とその情報表示の位置が
    正しくない誤りと[測長]の誤りを修正しました。
  ・本体画像と同期させた PIP 表示で、拡大や回転を適用すると画像が欠
    ける場合がある誤りを修正しました。
  ・画像の拡大モードが画像の場合、画像の拡大、回転共にしていない場合
    でも取得した画像の表示と元の画像が若干異なっていた(補完して描画
    していた)誤りを修正しました(表示の誤りで保存やコピーした画像に
    誤りはありません)。
  ・その他、改善や誤り修正。

 

  2025/06/05 バージョン2.2 

  ・本体に[PIP]ボタンを設け、画像だけを別ウインドウに表示できるよう
    にしました。 
  ・[回転]の背景と「画像操作 → パディング → 色設定」で透明や半透
    明色を指定できるようにし、既定を透明にしました。
  ・「指定範囲画像取得」でマウス位置のウインドウ範囲に設定できるよう
    にしました。 キー M を押します。 Shift+ では rcWindow、Control+
    では rcClient に設定します。 
  ・[保存]でファイル名に連番を付加できるようにしました。 また、ファ
    イル名に日時を付加する場合の日時書式を独自に指定できるようにしま
    した。 
  ・スプラッシュ・スクリーンを表示するかどうかの設定を主メニュー「そ
    の他設定」→「スプラッシュ・スクリーン」でできるようにしました。
  ・画像取得履歴の項目を削除する機能と保護する機能を追加しました。 
  ・本体でキー V、Control+V による画像貼り付けができない場合がある誤
    りを修正しました。 併せてキー V、Control+V では画像ファイルも貼り
    付けできるようにしました。 
  ・本体の「更新」表示を「反復」に変更しました(「更新」では汎用的過
    ぎて機能が分かり難いため)。また画像保存先を指定可能(「保存」で
    指定)にしました。
  ・その他、改善や誤り修正。

 

  2025/04/03 バージョン 2.1
  ・指定画像範囲を取得するダイアログで取得範囲をテキストで入力できる
    ようにしました。 キー Nを押すか、ダイアログで右クリックしてメ
    ニューの「範囲を入力する」を選びます。
  ・指定画像範囲を取得するダイアログでキー0から9(あるいは右クリック
    メニュー)でメモリに登録した取得範囲に復元できるようにしました。
    Shift+ で登録し Control+ で消去します。
  ・[拡大]に画像をスクロールなしに最大表示する[フィット]を追加し
    ました。 [拡大]ダイアログのボタン、または、[拡大]を右クリック
    してメニューで行ないます。 なお[フィット]後に再度[フィット]を
    押すと元に戻します。
  ・[拡大]で縦と横の比率を保ったまま倍率を変えることができるように
    「☑ 比率を保持する」を追加しました。
  ・[拡大]で方向を「縦」または「横」にした時、他方の倍率を設定時点
    の倍率のままにするように変更しました(以前は1 倍にしていた)。
    これにより縦、横とも任意倍率に設定できるようになりました。 また
    「縦」「横」の場合は他方の倍率も表示するようにしました。
  ・[拡大]と[回転]ダイアログ等を同時に表示させる場合、重ならない
    ようにしました(但し表示後移動させた場合を除く)。
  ・主メニューに「拡大と回転を解除する」を追加し、画像取得や貼り付け、
    QR/BAR 作成時に[拡大]と[回転]を解除するかどうかを設定できる
    ようにしました。 既定では解除します。
  ・主メニュー「ウインドウ列挙」の「子ウインドウ列挙」で、目的の子ウ
    インドウを効率よく見つけられるように子の画像取得時はメニューを閉
    じない設定「子の画像取得時は閉じない」を追加しました。
  ・[拡大]と[回転]でそれぞれキー R でリセットできるようにしまし
    た。
  ・「ホイールでスケール切替」は「増減でスケール切替」に変更し、ホ
    イールに限らずにキーでもスケールを切り替えられるようにしました。
  ・影を含めて画像を取得する際の、余白を除去する処理の誤りを修正し
    ました。
  ・その他、改善や誤り修正。

 

  2025/01/30 バージョン 2.0
  ・本体でボタン等の配置を固定できるようにし、これを既定にしました。
    また、使用しないボタン等を非表示にできるようにしました。
    主メニュー「操作部」で設定します。
  ・QR/BAR で文字セットを指定できるようにしました。 なお既定ではシス
    テムの既定値(日本語の場合は SHIFT_JIS)になります。 (以前一部の
    QR/BAR 形式で日本語が不可だったり、QR_CODE で一部の文字が通らない
    不具合に対処)
  ・[拡大]と[回転]のダイアログ表示中も本体の操作ができるようにしま
    した。また、[拡大]と[回転]の操作・動作を統一して分かり易くしま
    した。
  ・[拡大]で縦方向だけ、または、横方向だけを拡大/縮小することもでき
    るようにしました。
  ・表示している画像を別ウインドウに引き継げるようにしました。
    主メニュー「別ウインドウを表示する」を Shift+ で選択するか、画像を
    別ウインドウにドラッグ&ドロップします。
  ・画像をエクスプローラなどへドラッグ&ドロップにより保存できるように
    しました。
  ・[保存]で保存先を履歴から選ぶなど容易に設定できるようにした。
    [保存]を押すとダイアログを表示します。ファイル名に画像取得日時、
    または、保存日時を付けて保存することもできるようにしました。
  ・ステータス記録を設定ファイルに保存・復元できるようにしました。
    ステータスを右クリックしてメニューで設定します。また、ステータス履
    歴の表示を改善しました(時刻表示、エラーとの区別、等)。
  ・[リセット]で画像を残したままリセットできるようにした。これに伴い
    修飾キーなしでは画像を残したまま、Shift+ では画像もリセット、
    Control+ で全て初期化、に変更しました。
  ・その他、改善や誤り修正。

 

  024/11/29 バージョン 1.9
  ・画像を回転できるようにしました。[回転]ボタンを押すと 90° 右へ回
    転します。 Shift+ では角度を指定するダイアログを表示します。
  ・画像をトリミングする機能を追加しました。 自動の場合はキー T、手動ま
    たは自動でパラメータを指定する場合は Shift+T を押します。
  ・QR/BAR 読み取りができなかった場合、マージンを付加して試すことができ
    るようにしました。
  ・QR/BAR 作成ダイアログで Shift+[OK]では別ウインドウに表示するよう
    にしました。
  ・既定では起動時にスプラッシュ・ウインドウを表示させないようにしまし
    た(起動時間短縮のため)。
  ・色採取で起動して Escape キーでキャンセルしても終了しない誤りを修正
    しました。
  ・画像の 4 隅の角を丸めることができるようにしました。[QR/BAR]を右
    クリックして「トリミング → 4 隅の角を丸める ...」で行います。
  ・その他、改善や誤り修正。

 

  2024/10/08 バージョン 1.8
  ・指定する範囲の画像を取得(トリミング)できるようにしました。 本体
    でキー R を押します。
  ・QR/BAR 読み取り結果を表示中も本体を操作できるようにしました。
  ・一度に複数の QR/BAR を読み取った場合、(1) 2次元コードの場合は結果
    の文字列が同じ場合でも表示できるようにしました。 (2) 結果を QR/BAR
    の位置順に並べ替えて表示するようにしました。
  ・QR/BAR 読み取りで「詳細情報表示」を設定した場合、結果にメタデータも
    表示するようにしました。 これにより例えば QR コードでは「誤り訂正レ
    ベル」や「誤り訂正を行ったかどうか」等が分かります。
  ・QR/BAR の内容にタブコード等の制御文字を含めることができるようにしま
    した。 作成ダイアログでエスケープ文字入力を指定して入力します。
  ・その他、改善や誤り修正。 

    :   (この間省略)   :

  2021/10/01 バージョン 0.0(初版)


WinImage 最新情報(次バージョン予定、既知の不具合)

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 リリース前の最新版は下記リンクからダウンロードできます。